Red Bull が伝えるアラスカの奇妙なイベント Arctic Man の魅力

「Red Bull」がアラスカで32年の歴史を持つ「Arctic Man」を“聞いたこともない最も奇妙なイベント”と称しているのは納得だ。聞いたことがない人が多いと思うが、毎年4月に米アラスカ州パクソンの雪山にて行われる「Arctic Man」は現代スポーツの中でも、ひと際異様でしかし奇妙にも楽しいイベントとして熱狂的ファンが多い。毎年何千人ものファンが世界中から集結し、5日間の間メインとなるスノーモービル、スノーボード、スキーのレースだけでなく、パーティー、キャンプを楽しむ。アスリートであり、「Arctic Man」の熱狂的ファンであるLevi Lavallee(レビ・ラバリー)とDaron Rahlves(ダロン・ラルベス)は「Red Bull」のビデオ内でこのレースについて次のように説明した。

このレースのコンセプトは至ってシンプルだよ。基本的にはスキーヤーとスノーモービラーが協力して二つの山を上り下りするんだ。まずは一つめの山の頂上からスキーやスノーボードで谷に向かって下りていく。先に走っているチームメイトのスノーモービル後部についているロープをつかみ、引っ張ってもらう。そこから二つめの山にかかる時にロープを離し思い切り飛ぶんだ。そのままおよそ毎時150キロもの速さで高原を下っていって、フィニッシュラインに早く着いた人が勝利。Arctic Manはただのレースではなくて身体的テストでもあり、精神的テストでもあるんだ。