Nike が性暴行疑惑の A$AP Bari とのパートナーシップを終了させたことを発表

世界のスポーツ/ファッションシーンを牽引する〈Nike(ナイキ)〉が、A$AP Bari(エイサップ・バリ)とその彼が手がけるアパレルブランド〈VLONE((ヴィーローン))〉とのパートナーシップを終了させたことを発表。〈Nike〉のスポークスパーソンは「もう今後我々は共に仕事しないことを互いに確認した」と話している。

その契約解除の原因は、言うまでもなく今年7月中旬頃にA$AP Bariと思われる人物が女性に性的暴行を加えようとするムービーが流出したこと。知らない方のために説明すると、その約15秒ほどの映像には、裸の黒人男性と白人女性がベッドに横になっているところに〈Supreme(シュプリーム)〉x〈Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)〉のコラボスウェットシャツを着用したBariと思われる人物が現れ、「お前は俺のアシスタントと寝た。今度は俺のものをしゃぶる番だ」と言いながら嫌がる裸の白人女性をベッドから引きずり下ろすシーンが映されていた。Bari本人や他のA$AP Mobメンバーは直後にその映像自体が捏造されたものとする否定のコメントを発表したが、A$AP MobのメンバーでもあるラッパーのPlayboi Carti(プレイボーイ・カルティ)はライブ中に「あいつは間違いを犯した」と発言、別メンバーのA$AP Ferg(エイサップ・ファーグ)もラジオにて「残念だよ」と語り、ネット上では流出した映像は本物でBariによる女性への暴力は実際に行われたとする見方が大方を占めていた。

〈VLONE〉は今年6月にフランス・パリで2018年春夏コレクションのランウェイショーを開催し、その場にて次なるコラボAir Force 1も発表していただけに、今回のパートナーシップ解除のニュースはそのリリースを待望していたストリートヘッズにとっては悲報となるだろう。Bariや〈VLONE〉の今後の行方がどのようなものになるのかは分からないが、現時点では更なる新情報の登場を待とう。