BALLY x Swizz Beatz x SHOK-1の豪華コラボによる一夜限りのクローズドイベントに潜入

グラミー賞受賞アーティストSwizz Beatz(スウィズ・ビーツ)監修によるSHOK-1(ショック=ワン)とのコラボカプセルを発表した1851年創業のスイスの名門ファッションブランド、〈BALLY(バリー)〉。先日、現在開催中のエキシビジョンレポートをお届けしたばかりだが、本稿ではそんな歴史的な1日の後半戦となるレセプション&パーティーの全貌、そしてコラボに至ったストーリーまで一気にお届けする。

〈BALLY〉と言えば、今ではラグジュアリーなイメージが強いが、ストリートアートやブラックミュージックとも結びつきを持つブランドである事はご存知だろうか。事実、パリのグラフィティーアーティストで知られるAndré Saraiva(アンドレ・サレヴァ)をはじめ、様々な気鋭ストリートアーティストとのコラボや、NYのサウスブロンクス出身のラッパーSlick Rick(スリック・リック)によるアルバム『The Great Adventures of Slick Rick』のカバーでは同ブランドの名作スニーカーであり、本プロジェクトで復刻された”BALLY SIESTA”を着用している。

また、Slick Rickと同じくサウスブロンクス出身で本プロジェクトのキュレーターを務めたSwizz Beatzは、〈BALLY〉のシューズを履くことが ”子供の頃からの夢だった” とも公言しているほど。幼い頃から街の壁に描かれていた落書きアートに触れ、2014年にはプライベートアート作品を集めた『The Dean Collection』を設立したり、現在ではブルックリンミュージアムの理事としても活躍するなどアートにも造詣が深い人物である。

X線(レントゲン)アートで知られるイギリス人ストリートアーティストSHOK-1は、ヒップホップシーンに色濃く影響を受け、自身の作品にもその背景を投影するUSストリート育ちのアーティストだ。そんな様々なストーリーが一体となりこのトリプルセッションが実現したわけだが、エキシビジョン初日の夕方~夜にかけて開催されたレセプションでは、このトリプルコラボを一目見ようと中村獅童、ZEEBRA、クリスタル・ケイ、山田優、宮川大輔、関口メンディー、佐野玲於、ANARCHY、米原康正をはじめとする著名なクリエイターなど、第一線で活躍する錚々たる顔ぶれが来場していた。

『WALL&WALL』にて深夜に開催されたパーティーでは、Swizz Beatzのライブパフォーマンスはもちろん、NYを代表するレジェンドであり、近年では映画製作を行うなどマルチな活動で抜群の人気を誇るラッパーNAS(ナズ)が、スペシャルゲストとしてロングセットでライブを披露。終始場内は熱気に包まれ、オカモトレイジや5lack、吉田沙世などの面々も足を運び、会場を盛り上げた。

ストリートの歴史をまた1つ更新した豪華な1日は終わってしまったが、“STREET X-RAYS”と題したSHOK-1による日本初の個展は来月中旬まで『BALLY銀座店』2Fで開催中。アート、音楽、ファッションのストーリーが詰まった作品群や、36足限定のスペシャルスニーカー“BALLY SIESTA”に興味のある人は、一度お店に足を運んでみてはいかがだろうか。

BALLY presents SHOK-1 “STREET X-RAYS” Exhibition
会期:2018年11月11日(日)まで
場所:東京都中央区銀座5-2-1 BALLY 銀座店2F
時間:11:00-21:00
Tel:03-6264-5471
Web:www.bally.jp