悪名高き?エディ・スリマンのデビューコレクションにより旧 CÉLINE のアイテムを求める人が急増

良くも悪くもHedi Slimane(エディ・スリマン)過ぎるコレクションが賛否両論を巻き起こした〈CELINE(セリーヌ)〉2019年春夏ランウェイ。とりわけ往年の〈CÉLINE〉ファンには大不評を買ってしまったが、現在リセール市場において、前任のPhoebe Philo(フィービー・ファイロ)が手がけた旧作アイテムを求める人たちが急増するという現象が起きている。

ファッションメディア『Business of Fashion』によると、ラグジュアリーブランドの委託販売サイト『The RealReal』では、2018年9月の最新コレクション発表から、同ブランドの検索結果が52%アップしたという。これは、駆け込みでPhiloデザインによるアイテムを求める人たちが増加していると捉えるべきであろう。そして10月に入ってからも、同年の同時期と比較して検索数が30%アップ、同様にその販売価格も30%アップしているという。

Hediファンにとっては、〈Saint Laurent(サンローラン)〉のクリエイティブディレクター退任後の心の隙間を埋めるようなコレクション内容だったかと思われるが、今後も〈CÉLINE〉の旧作に対する需要は増え続けていくのかもしれない。

〈Raf Simons(ラフ シモンズ)〉や〈Helmut Lang(ヘルムートラング)〉のアーカイブに焦点を当てたフォトブックもお見逃しなく。