Nike の革命的キャンペーン “Dream Crazy” がエミー賞の技術部門を受賞

アメリカの優れたテレビ番組が受賞する「エミー賞」。その中でも制作や技術に携わった人々に贈られるのが「クリエイティブアーツエミー賞」だ。2019年は昨年一大旋風を巻き起こしたColin Kaepernick(コリン・キャパニック)を起用した〈Nike(ナイキ)〉の“Dream Crazy”が同賞を受賞した。

当時の記事でも触れているが、試合前の国歌斉唱の際に起立することを拒み、事実上リーグから追放された形のKaepernickを大々的にフィーチャーした同キャンペーンは、幅広い賞賛を得た一方、愛国心や人権問題に関わるセンシティブな内容のため、〈Nike〉製品のボイコットを促す#boycottNikeというハッシュタグがTwitter上でトレンド化するなどアメリカ全土を二分する大論争へ発展。〈Nike〉の株価は一時的に下落するもその後は史上最高値を更新。同社はアメリカで最も権威ある広告/マーケティング誌『Ad Age』による“Marketer of the Year(最優秀マーケティング賞)”の2018年度に選出されている。

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