Eminem が選ぶ歴代ディストラック TOP12

2018年の音楽界の話題を掻っさらったEminem(エミネム)渾身のディスアルバム『Kamikaze』。賛否両論を巻き起こした同アルバムであるが、今回、Eminemは自身が主宰するラジオ番組「Shade 45」のクリスマス特別企画として、お気に入りのディスソング12曲を選出。クリスマスとかけて”12 Days of Diss-Mas(12デイズ オブ ディスマス)”を発表。

皮肉めいた企画タイトルが何ともEminemらしいが、栄えある第1位に輝いたのは、2Pac(トゥパック)が1996年4月リリースした“Hit ‘Em Up(feat.Outlawz)”。今曲は、2Pacの銃撃事件への関与が噂されていたThe Notorious B.I.G.(ノトーリアス・B.I.G.)とDiddy(ディディ)ことSean Combs(ショーン・コムズ)をはじめ、「Bad Boy(バッドボーイ)」ファミリーを全員殺すという過激な内容であった。今トラックに対して、Eminemは当時を振り返りながら「こんなにパーソナルなディストラックは初めて聴いたよ。曲の大半が個人的な内容で、やり過ぎだけど、曲自体はよく出来ていて、アルバムはほんとにクレイジーだった」と語り、「2pacとBiggieの両方が好きだったから、彼らの対立は複雑だったね。2Pacのディスアルバムを流した後に、Biggieの2Pacディスかもしれない曲を聴くっていう変な状況に陥ってた」と続けた。Eminemが選んだ12曲は下記よりご確認を。

1. 2Pac(トゥパック) “Hit ‘Em Up(feat.Outlawz)”
2. Yz(ワイジー) “Diss Fe Liar”
3. Eazy-E(イージー・E) “Real Motherfuckin’ G’s”
4. Common(コモン) “The Bitch In You”
5. Tim Dog(ティム・ドッグ) “Fuck Compton”
6. Dr. Dre(ドクタードレ) “Dre Day”
7. Ice Cube(アイス・キューブ) “No Vaseline”
8. N.W.A(エヌ・ダブリュ・エー) “Fuck The Police”
9. LL Cool J(LL・クール・J) “Jack The Ripper”
10. MC Lyte(MCライト) “10 Percent Dis”
11. Roxanne Shante(ロクサーヌ・シャンテ) “Roxanne’s Revenge”
12. Boogie Down Productions(ブギ・ダウン・プロダクションズ) “The Bridge Is Over”

あわせて、ニューヨークに間も無く誕生するThe Notorious B.I.G.にちなんだ通りもチェックしておこう。