2022年のカタールW杯にて使用される再利用可能な新スタジアムのデザインをチェック

先日、2018年6月14日(現地時間)にロシアで開幕するサッカーW杯大会の第一次予選の組み合わせ抽選会が行われ、日本は、ポーランド、セネガル、コロンビアと同組のグループHに決定した。死の組に編入されることをなんとか免れた日本だが、未だ海外組メンバーと国内組メンバーの連携や世代交代が噛み合わずに苦難を強いられているのが実情であり、日本サッカー協会及び、監督であるVahid Halilhodzic(ヴァヒド・ハリルホジッチ)のやり方に非難の声も続出している。

その一方、2022年のW杯開催国に決定しているカタールでは、早くも「Fenwick Iribarren Architects(フェンウィック・イリバレン・アーキテクツ)」社によるスタジアムの建設が開始したようだ。そして今回そのスタジアムに関して、カタール大会組織委員より前代未聞の発表があった。それは、首都ドーバ南部の海岸に建設される予定である『Ras Abu Aboud Stadium(ラス・アブ・アブド・スタジアム)』が、史上初の再利用可能な移動式スタジアムとなり、大会後には解体され、多数の小さなスポーツや文化的な催しの会場として有効活用されるということだ。環境や資源、そして莫大な金額がかかるこれまでの建築方法に一石を投じることとなる『Ras Abu Aboud Stadium』は、将来的に全世界で正式導入される再利用可能なスタジアムの先駆けとして、今回試験導入されるそうだ。まだこないだの新国立競技場のように、この先何が起こるかわからないが、技術の進歩による新たなチャレンジに今後も注目しておこう。

そして、サウジアラビアに完成した芸術的な美術館『The King Abdulaziz Center for World Culture(ザ・キング・アブドゥルアズィーズ・センター・フォー・ワールド・カルチャー)』は、もうチェックした?