G-Star RAW アイター・スロープによるパリでの Raw Research. プレゼンテーション

昨年、アルゼンチン出身のAitor Throup(アイター・スロープ)をエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターとして起用した〈G-Star RAW(ジースターロゥ)〉。今回のパリメンズコレクションでは、Throupの指揮するイノベーティブな〈Raw Research.〉第二弾のプレゼンテーションが開催された。この展示では、デニムデザインの慣習に挑む新しい3Dジーンズのコンセプト、“Motac(モターク)”シリーズを展開。硬いデニムと、パネルを挿入した柔軟な素材を組み合わせるというアプローチによって誕生した、モトクロスからインスパイアされたMotac-Xジーンズや、Rackam 3Dテーパードジーンズなど、昨年ルックが公開されたハイブリッドなプロダクトの数々が展示された。また、このコレクションではオランダを象徴する花、チューリップを概念的背景として起用。オランダ黄金時代を代表する画家Hans Bollongier(ハンス・ボロンヒール)による絵画“Floral Still Life”(1639年)を反映させたTシャツなども展開。この花が象徴するオランダでの歴史的背景を前向きに変換させたコンセプトを孕んでいる。モノクロームで展開されたコンセプチュアルなスペースの様子を上のフォトロールより見てみよう。同コレクションは6月より、各国の厳選されたコンセプトストアにて展開予定だ。