2020年の“ロックの殿堂”入りアーティストが発表

ロック・ミュージックに貢献したアーティストを讃える“Rock and Roll Hall of Fame(以下、ロックの殿堂)”が、2020年の殿堂入アーティストを発表した。

1986年から毎年発表されているこの“ロックの殿堂”は、デビューから25年が経過したアーティスト/グループを選考対象とし、殿堂入りしたアーティストは米オハイオ州クリーブランドに位置する博物館『The Rock and Roll Hall of Fame and Museum』にその記録が展示、保存される。その名前からロックアーティストのみに与えられる名誉に思えるが、音楽のジャンルに制限はなく、2017年には伝説のギャングスタラッパー 2PACも殿堂入りを果たしている。

今年で記念すべき35年目を迎えた“ロックの殿堂”の受賞者は、上述の2PACと同様“ヒップホップ東西抗争”の凶弾に倒れたラッパーの“Biggie”ことThe Notorious B.I.G.(ザ・ノトーリアス・B.I.G.)のほか、Depeche Mode(デペッシュ・モード)、Nine Inch Nails(ナイン・インチ・ネイルズ)、Doobie Brothers(ドゥービー・ブラザーズ)、Whitney Houston(ホイットニー・ヒューストン)、T.Rex(T.レックス)の6組。このうちThe Notorious B.I.G.、Doobie Brothers、Whitney Houston、T.Rexは初ノミネート、Depeche ModeおよびNine Inch Nailsは共に3度目のノミネートとなり、遂に念願の殿堂入りが決定した。また、Bruce Springsteen(ブルース・スプリングスティーン)との活動で知られる音楽評論家、プロデューサーのJon Landau(ジョン・ランドウ)と、The Eagles(イーグルス)など数々のアーティストのマネージャーを務めた業界の重鎮Irving Azoff(アーヴィン・エイゾフ)には、舞台裏での功績を称え、非アーティストを対象とした“Ahmet Ertegun Award(アーメット・アーティガン賞)”が授与される。

殿堂入りセレモニーは5月2日(現地時間)に開催予定。史上初となる「HBO」での生放送も予定されている。

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