JAY-Z がセリーナ・ウィリアムズと共にインドネシア発のコーヒーチェーンに出資

これまでに、米配車サービス大手「Uber(ウーバー)」をはじめ、合法大麻メーカーの「Caliva(カリヴァ)」やシャンパン会社の「Armand de Brignac」と言った様々なビジネスに投資するなど、本業のミュージシャン以外にも実業家としての活躍が目覚ましいラッパー JAY-Z(ジェイ・Z)。そんな彼が、グランドスラム優勝が23回を記録するテニスプレイヤー Serena Williams(セリーナ・ウィリアムズ)と共にインドネシア発のコーヒーチェーン店「Kopi Kenangan(コピ クナンガン)」へ出資することが明らかになった。

去る2019年12月23日(現地時間)、インドネシアを拠点とする複数のメディアから報じられた内容によると、ふたりが投資する詳しい額は明らかにされていないものの、企業が事業拡大を行うにあたって最も重要な資金調達の段階であるシリーズAとしての出資に合意。JAY-Zは「Arrive(アライブ)」、Serenaは「Serena Ventures(セリーナ・ベンチャーズ)」というそれぞれ自身の立ち上げたベンチャー企業を通じて出資を行うという。「Arrive」の共同最高経営責任者を務めるNeil Sirni(ニール・シルニ)氏は「インドネシア風の本格的なコーヒーを世界各地へ広めているKopi Kenanganとのパートナーシップを結ぶことができ、今後がさらに楽しみです」とコメントしている。

ジャカルタに本拠を構える「Kopi Kenangan」は、2017年8月の創業以来、本国の主要18都市で200店舗(本稿執筆時点)を展開しており、現在約1,800名に及ぶ従業員を雇用しているなど急成長を遂げている新興コーヒーチェーンである。同社は、今回の投資を受け、2021年までに1,000店以上の店舗展開と共に、東南アジアをはじめとする海外での事業拡大を目指している。

あわせて、JAY-Zもランクインしている『Forbes(フォーブス)』の“過去10年間最も収入の高いミュージシャン Top10”ランキングもチェック。