UPDATE:キム・カーダシアンが下着ブランド Kimono の名称変更を発表

UPDATE(2019/08/27):2019年6月末にKim Kardashianが新たに立ち上げた矯正下着ブランド〈Kimono〉を発表し、その音が日本の“着物”と同じことから「日本文化の盗用」だと激しく非難され、世界的な注目を集めた“Kimono問題”。その後、以下でお伝えした通りKimは声明文とともにそのブランド名称の変更を発表していたが、今回はその新名称がついに明らかとなった。KimによるInstagram投稿での発表によると、その新名称は〈SKIMS〉。公式WebサイトInstagramアカウントも開設され、9月10日(現地時間)がローンチ日として設定されている。

ORIGINAL(2019/07/02):ここ最近世間を騒がしている、Kanye West(カニエ・ウェスト)の愛妻にして著名セレブリティのKim Kardashian(キム・カーダシアン)の“Kimono問題”に新発展。彼女が立ち上げた下着ブランド〈Kimono(キモノ)〉が発表され、そのブランド名が「日本文化の盗用」だとする批判の声が世界中から殺到していたが、今回ついにKim本人がブランド名を変更する意向を明らかにした。

多様性をテーマとし、様々な肌のトーンにあわせて豊富なカラーバリエーションとXXS~4XLという豊富なサイズ展開の矯正下着ブランドとして発表された〈Kimono〉。そのコンセプト自体は称賛に値するものであることは間違いないのだが、炎上の火元となってしまったのが日本の伝統衣服である“着物”を連想させるそのブランド名であった。

その発表後まもなく#KimOhNoのハッシュタグと共に批判の声が相次いだものの、「文化を軽視したものではなく賛美からくるもの」であり「日本文化における着物の重要性を理解しており、深く尊敬の念を抱いています」として、そのままの名称でのブランド運営及び商標登録申請の続行の意思を示していたKim。その後、着物文化の中心地である京都市からも市長名義で抗議の文書が発表されたことは既にお伝えした通りだが、今回は鳴り止まない批判の声に折れてか、7月1日(現地時間)にKimは自身のSNSアカウントで声明を発表。Instagram投稿のキャプション欄に記された彼女の言葉を日本語訳すると以下のようなものとなる。

起業家として、そして自分自身のボスであり続けることは、私の人生において最もやりがいを感じることが出来るチャレンジです。それを可能にしてくれているのはファンの方々や世間の方々と私との直接的なコミュニケーションであり、私は常にそれに耳を向け、学び、成長させてもらっています。ですので、多くの方々が今回の件に対して見せてくれた情熱や様々な意見の対しても、私はとても感謝しています。ブランド名の発表をした際、それ自体は私の誠意のもとに行われたものでした。私のブランドやプロダクトの中核を成すものは包括性や多様性です。そしてもう一度慎重に考え直した結果、下着ブランドは新たな名前のもとに立ち上げることにしました。それについてはまた近日中にお知らせします。いつも理解とサポートをありがとう。

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