ストリート x モードの真の体現者 MAGIC STICK 2018年春夏コレクション “Extremely Addictive”

昨年はAir Max Dayのデザインコンペティション“VOTE FORWARD”への参戦が大きな話題を呼び、東京的カルチャー背景とAir Max 97への敬意を融合したデザインによってJerry Lorenzo(ジェリー・ロレンゾ)や著名ラッパーから賛辞が贈られた今野直隆。その絶え間なくシーンに新風を吹き込む今野氏主宰の〈MAGIC STICK(マジック スティック)〉より、2018年春夏のルックブックが到着した。

今季は“Extremely Addictive”をコンセプトに掲げ、東京ストリートを最前線で牽引する同ブランドお得意のグラフィカルなモチーフが随所に落とし込まれたコレクションに仕上がっている。Michelangelo(ミケランジェロ)の作品“アダムの創造”やPablo Picasso(パブロ・ピカソ)の名言のほか、サマーシーズには1970年代よりイラストレーターとして活動し、藤原ヒロシ、大瀧詠一、サザンオールスターズなど多くのアーティストのジャケットカバーを一手に手掛け一世風靡した日本グラフィック界の重鎮、永井博をゲストアーティストに招聘した夏感満載のカプセルコレクションも用意されているようだ。

また、新シーズンは現在主流のプリントブランドと一線を引き、今まで以上に高い技術力を持ったファクトリー選びという生産背景の見直しや、ハイブランドでの経験のあるパターンメーカーを起用した洋服としてのクオリティ向上にも成功。それを象徴する存在がルックブックを締めくくる“MAGIC SHIELD”で、一見どこにでもあるスウェットのような見た目/肌触りにも関わらず、ボディには撥水/防汚加工が施された日本製のスペシャルフレンチテリーを採用しているため、急な悪天候をもろともしない、まさに“魔法”のような逸品となっているのだ。

今なお進化を続ける〈MAGIC STICK〉。ブランド設立時から提唱する、使い捨ての洋服の価値観の見直しに更にフォーカスした2018年春夏は、ストリートであり、モードであり、そこにミリタリーやスポーツウェアへのリスペクトを感じる、90年代〜00年代の良い部分だけを現代的に切り取ったような構成となっている。ひとまず、上のフォトギャラリーから見応え満載のルックブックで予習を済まし、各アイテムのデリバリー情報については@magicstick_tyoのアップデートを随時フォローしていこう。

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