森ビルが圧倒的なスケールとインパクトを誇る“虎ノ門・麻布台プロジェクト”を発表

東京都市開発の一翼を担うディベロッパー「森ビル」が、圧倒的なスケールとインパクトを誇る“虎ノ門・麻布台プロジェクト”を発表した。キーワードは、「緑に包まれ、人と人をつなぐ“広場”のような街 – Modern Urban Village -」。広大な中央広場を街の中心に据え、オフィス、住宅、ホテル、インターナショナルスクール、商業施設、文化施設など、多様な都市機能を高度に融合させた“ヒルズの未来形”が、都心の真ん中に誕生する。

敷地面積約63,900㎡(約19,330坪)、延床面積約860,400㎡(約260,000坪)という莫大な面積を有して展開される“虎ノ門・麻布台プロジェクト”は、ヒルズの未来形以上に、世界に誇る東京そのものの未来を提示しているといっても過言ではない。「Modern Urban Village」のスローガンを支えるのは、“Green(緑)”と“Wellness(健康)”。この空間では、人の流れや集う場所を考え、街の中心に広場を配置し、緑あふれるランドスケープを設計したうえで、3棟の超高層タワーを融合させるという従来の手法とは全く逆のアプローチがとられている。また、「暮らす」「働く」「集う」「憩う」「学ぶ」「楽しむ」「遊ぶ」という人の営みをシームレスにつなげ、医療施設を核として、スパやフィットネスクラブ、フードマーケット、レストラン、広場、菜園など、様々な施設をメンバーシッププログラムでリンクし、この街で住み、働くことの全てがのウェルネスに繋がる仕組みを構築。加えて、街全体で“RE100(Renewable Energy 100%)”に対応する再生可能エネルギーの電力を100%供給するほか、世界最大規模の登録面積となるWELL認証やLEED-ND認証の取得も目指しています。

無論、この世界に類のない唯一無二のモダンアーバンビレッジには、超一流の才能たちが携わっている。低層部のユニークな建築とランドスケープはロンドンオリンピックの聖火台を手がけたThomas Heatherwick(トーマス・ヘザウィック)、3棟の超高層タワーは建築家 César Pelli(シーザー・ペリ)率いる「PCPA」が担当。また、商業エリアのデザイナーには藤本壮介が参加しているほか、カナダ「Yabu Pushelberg」、イタリア「Marco Costanzi Architects」、シンガポール「SCDA」、イギリス「Winkreative」と、錚々たるメンバーが脇を固め、居住スペースから細部のインテリアまで、建築的要素のすべてが世界最高水準となっている。

『アークヒルズ』に隣接し、文化都心『六本木ヒルズ』とグローバルビジネスセンター『虎ノ門ヒルズ』の中間に位置する“虎ノ門・麻布台プロジェクト”。同地域の要となるこの都市計画は、東京に新たな文化・経済圏を創出することになるだろう。なお、着工はすでに始まっており、竣工は2023年3月31日を予定。館名やテナントなど、新情報は決定次第の発表になるとのことなので、「森ビル」からのアップデートを追いかけていこう。

プロジェクト概要
事業名称:虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業
事業者:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
区域面積:約 8.1ha(施行地区面積)
敷地面積:約 63,900 ㎡(約19,330坪)
延床面積:約 860,400㎡(約260,000坪)
主要用途:住宅(約1,400戸)、事務所(約213,900㎡)、店舗(約150店)、ホテル(約 120室)、インターナショナルスクール(約14,000㎡)、ブリティッシュ・スクール・イン・東京(予定)、中央広場(約6,000㎡)、文化施設(約9,000㎡)等
緑化面積:約 2.4ha
駐車場:約1,880台
事業費:約5,800億円
組合員数:285人(2019年3月時点)
着工:2019年8月5日
竣工:2023年3月31日(予定)