グラフィティアートに特化した世界初の美術館 Museum of Graffiti がオープン

来たる12月5日(現地時間)、アメリカ・フロリダ州マイアミのウィンウッド地区に、グラフィティアートに特化した美術館『Museum of Graffiti』がオープン。グラフィティアーティスト/キュレーターのAlan Ket(アラン・ケット)と、彼のビジネスパートナーであるマイアミ出身の弁護士 Allison Freidin(アリソン・フライディン)によって設立された本施設は、グラフィティアートの歴史を紹介する世界初の美術館となる。

その常設コレクションには、RAMMELLZEE(ラメルジー)、Dondi White(ドンディ・ホワイト)、Phase2(フェーズ2)、Blade(ブレード)、Doze Green(ダズ・グリーン)などのニューヨークで活躍した伝説的グラフィティーアーティストによる作品を展示。また、開館を記念し、オランダ・アムステルダム生まれのカリグラフィティの先駆者 Niels “SHOE” Meulman(ニールズ・ミュルマン)によるソロエキシビションを開催。“Negative Space”と題されたこのプレゼンテーションでは、彼のシグネチャーであるアートフォームを用いた新作品がフィーチャーされる。Meulmanは「”Negative Space”は、最近私の周りのすべてを支配していると思われるネガティブなエネルギーを追い払おうとする試みです」とコメントしている。

開館に際し、Allison Freidinは「本ミュージアムの開館日をお知らせできることを嬉しく思っています。そしてここに訪れた方々がグラフティアートがどのように単なる工業地帯だったマイアミを世界的な観光地へと押し上げたのかについて知ることを願っています。今がアーティストと彼らのコミュニティへの貢献を賞賛する時です」と語った。続けて、Alan Ketは以下のようにコメント。「グラフィティアートは20世紀後半における最も文化的に重要な芸術運動です。この芸術は、生のエネルギー、反抗、真正性に関するものであり、その歴史を世界と共有できることに興奮しています」

『Museum of Graffiti』の開館日は上述の通り12月5日(現地時間)から。気になる方は、こちら(https://museumofgraffiti.com/)から詳細をチェック。