名作曲家 Quincy Jones が Michael Jackson の作品プロデュースにおける印税10億円以上を勝ち取る

数々の名曲を手がけてきた伝説的作曲家/音楽プロデューサーのQuincy Jones(クインシー・ジョーンズ)が、長年のコラボレーターである故Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)のエステート(遺産管理人)に対して起こした裁判で940万ドル(およそ10.4億円)の未払い印税を勝ち取った。『THR』によると、Jonesは『Off the Wall』、『Bad』、『Thriller』、『This Is It』など数々のアルバムをプロデュースしたにも関わらず、3,000万ドル(およそ33億円)もの印税が支払われていなかったとのこと。エステート側はJonesに対する未払いは40万ドル(およそ4,440万円)以下であり、会計問題のために支払いがされていなかったと主張した。加えてJonesは、Michaelと共同で製作したリミックスの権利から不当に除外されたことも証言している。

Jonesはこの結果に関し、「アーティストとして、その人の作品のビジョンと尊厳は最も重要なものです。私はMichaelと作り上げたチームと共に心を注ぎ、大志を抱きながらこれらのアルバムを製作しました。当初レコーディングされてから30年以上が経ち、その曲たちは今もなお世界中の至るところで親しまれていて、私はそのことをとても誇り思い、常に幸せだと感じています。この訴訟は決してMichaelに対してのものではありません。我々が作り上げた遺産、そしてレコーディングスタジオでの皆の努力と尊厳を守るためのものです。この判決は求めていた金額には及びませんでしたが、陪審が我々を有利に進めてくれたことにとても感謝しています。私はこれを個人的な勝利ではなく、アーティスト全員に対する勝利だと思っています」とコメントを残している。

Michaelの急死から早8年が経過したが、今もなお“史上最も高額なミュージックビデオ”の記録を誇るキング・オブ・ポップの名作ビデオは、こちらをチェック。