ハイパーリアリズム彫刻家 ロン・ミュエクによる100体の巨大頭蓋骨が積まれたインスタレーションをチェック

イギリスを拠点とするオーストラリア人ハイパーリアリズム彫刻家、Ron Mueck(ロン・ミュエク)が“Mass”と称された巨大インスタレーションをオーストラリア・メルボルンの『National Gallery of Victoria(ビクトリア国立美術館)』にて開催中だ。

写真を一瞥するだけでもインパクトのあるその展示で積まれているのは、100体の巨大な頭蓋骨。人間の骨を極限まで観察しリアルに表現するが、それを非現実的なサイズで創ることにより生まれるその衝撃が目を奪う。Mueckは『Sydney Morning Herald』に対し、「Massは景色の向こう側で氷河が少しずつ動くように、粉にまみれた、カツラを被った支配者や女性たちを押し出して、18世紀のギャラリーを埋め尽くすのです。我々みんなにとっての運命のリマインダーです」とコメントを述べた。Mueckは人生という軸の様々な段階にある人間を表現する独特のハイパーリアリスティックな作風で世界中で高く評価されている。“Mass”は『National Gallery of Victoria』にて、2018年4月18日(現地時間)まで開催されるとのこと。まずは展示の様子をフォトロールからチェック。

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National Gallery of Victoria
180 St Kilda Rd
Melbourne, VIC 3006