ヴィッセル神戸がバルセロナ叩き上げのMFセルジ・サンペールを獲得

ヴィッセル神戸がFCバルセロナからSergi Samper(セルジ・サンペール)を完全移籍で獲得した。神戸はAndres Iniesta(アンドレス・イニエスタ)、David Villa(ダビド・ビジャ)に続き、再びバルサイズムの継承者を迎え入れることに成功。今回は24歳とまだまだ将来を期待できる選手なだけに、今後の神戸を担う存在になるかもしれない。

Samperは生粋のバルサ育ち。アカデミーからキャリアをスタートし、世代別カテゴリーでキャプテンを経験。そしてアカデミーからトップチームへと昇格した3選手のうちの1人であり、そのDNAはすべてバルセロナに由来する。

“ブスケツ二世”の異名を持つSamperは、中盤の底を主戦場とする。柔らかいボールタッチ、攻撃のGOサインとなる奇をてらった縦パス、展開を変えるサイドチェンジやロングパスなど、1995年生まれのスペイン人MFのプレーはまさにカンテラ叩き上げといった印象で、中盤の底からチームにダイナミズムをもたらしてくれる。

Samperは今回のJリーグ挑戦にともない、バルセロナの公式HPで「どこまでいけるか、自らを試したい。自分のことを信じているし、将来どうなるからは見えてくるだろう。恐れることなく、敬意を持って、僕は出ていく。どこから来たのかを忘れることはないし、クラブは僕の胸の中にある」と長年過ごしたチームへの忠誠を誓うとともに、新天地への意気込みを口にした。

ヴィッセル神戸は強力な攻撃陣をより機能させる“軸”を獲得することに成功。Samperはスペイン時代の相次ぐ怪我から復活し、日本で花を咲かすことができるのだろうか。今後の活躍に期待がかかる。

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