Streetsnaps:サレヘ・ベンバリー & 小木 “Poggy” 基史

〈Versace(ヴェルサーチェ)〉と『UNITED ARROWS & SONS(ユナイテッドアローズ アンド サンズ)』のコラボスニーカーのリリースに駆けつけるべく、Chain Reaction(チェーン リアクション)の生みの親 Salehe Bembury(サレヘ・ベンバリー)が来日。そこで、このプロジェクトのキーパーソンとなった小木 “Poggy” 基史の協力のもと、『HHHYPE(ハイプビースト)』は2人のストリートスナップを敢行した。

Saleheは〈Cole Haan(コール ハーン)〉と〈GREATS(グレイツ)〉での手腕が評価され、〈YEEZY(イージー)〉の“Season 3”と“Season 4”でもメンズフットウェア部門を担った過去を持ち、スニーカーというひとつのカルチャーの“流れ”を変えた重要人物である。そんな彼が開発し、この日Poggy氏が履いていたChain Reactionは、きっと2 Chainz(2チェインズ)が着用していなかったとしても、今日のスニーカーシーンにおいて〈Balenciaga(バレンシアガ)〉のTriple Sに取って代わる存在になっていたに違いない。上質な素材のコンビネーション、〈Versace〉のロゴを引用したブランドのアイデンティティの注入、あまり知られていない“LOVE”を意味するトゥ横の点字など、本モデルにはイマジネーションの証とも言える特徴的なディテールが多数あることは言うまでもないが、実はソールの構造にこそユーザー目線で設計することに注力したSaleheの“愛”が宿っている。近頃流行しているチャンキースニーカーには、お世辞にも実用的とは言い難い“重さ”という難点が存在する。しかし、Chain Reactionはチェーンアクセサリーを模したデザイン性の高いソールユニットで軽量化の実現にも成功し、トレンドそのものに一石を投じたのだ。

そんなアイディアマンのSaleheと、玄人という言葉ではとても片付けることのできない感性の持ち主であるPoggy氏のスタイリングは上のフォトギャラリーから。

また、“Versace Family Pack”において日本で唯一のコラボモデルとなった『UA&SONS』のChain Reactionの詳細もお見逃しなく。