久保建英がレアル・マドリードからマジョルカに期限付き移籍

久保建英が、レアル・マドリードからマジョルカへと期限付き移籍した。契約期間は、2020年6月30日までの1年間。リーガ1部へと舞い戻ってきた日本人にも馴染みの深いクラブで、日本サッカー界の至宝が武者修行を積む。

当初のプランは、レアル・マドリードのAチームの練習に参加し、週末はBチームの試合に出場するというものだった。しかし、プレシーズンで手応えを掴んだことが理由だろうか。バジャドリードの関心を発端に、久保には銀河系加入早々、レンタルの噂が持ち上がったのだ。結果としてマジョルカに移籍することとなった同選手だが、契約条件には“最低プレー時間の保証”がある模様。レアルのBチーム以上に厳しい環境に身を置き、世界最高峰の選手と対戦することで、より早く経験値を積むことができるといった考えなのかもしれない。

一方、レアルのBチームにとっては大きな痛手となった。地元紙『MARCA(マルカ)』は、「久保の移籍はRaul Gonzalez(ラウール・ゴンサレス)の仕事を難しくする」と指摘。久保と共にチームを牽引する予定だったRodrygo Goes(ロドリゴ・ゴエス)は現在、負傷で戦線を離脱している。Raul監督も久保には大きな期待を抱いていただけに、今回のレンタルにともない、大幅な戦力見直しを余儀なくされてしまった。

しかし、この報道は同時に、久保にそれだけの影響力があるとの証明でもある。プレー時間の保証が事実であれば、久保が実際にピッチに立つ姿を見ることができ、日本のファンにとっては朗報だろう。

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