那須川天心が RIZIN.16 でKO勝利を飾りキックボクシング3冠を達成

那須川天心が、6月2日(日)に兵庫『神戸ワールド記念ホール』で開催された「RIZIN.16」で、ISKA世界フェザー級王座のMartin Blanco(マーティン・ブランコ)を下し、キックボクシング3冠を達成した。

第1ラウンドの那須川は、闘志が漲るも冷静だった。リズムを取りながら、相手の間合いと癖を見抜くための情報収拾に徹し、ステップバックなどでBlancoをいなしていく。だが、第2ラウンドに入ると一気にギアアップ。回転の早い相手のコンビネーションの隙を見計らって、要所で強打を繰り出すと、残り1分26秒で那須川も「あれは誰でも倒れる」と評価した強烈な左ミドルで最初のダウンを獲得。最後は左ヒザ蹴りで相手をマットに沈め、危なげなく新たなベルトを腰に巻いた。

試合後のマイクパフォーマンスでは、「世界に出たい」と海外を意識するコメントも。そのうえで、「日本でもやらないといけないことがある」とし、武尊との対戦の可能性をほのめかした。

6月22日(土)には「AbemaTV(アベマTV)」の1000万円企画で浪速乃闘拳・亀田興毅と対戦。果たして、神童は日本人初のボクシング3階級制覇王者相手に、どのような闘いを見せてくれるのだろうか。