イタリアのトリエンナーレ・ミラノ美術館に設置された蓄光のスケートパークの様子をチェック

1923年に設立され、アート、建築、ファッション、映画、カルチャーといった幅広い分野のコンテンツを展示するイタリア初のデザイン美術館『Triennale Milano(トリエンナーレ・ミラノ)』。世界中から注目される建築家やデザイナーたちにを招き、毎年特別なテーマを掲げた展覧会を展開しているが、今回は“Year of Play”と題した企画が、2019年11月27日より開催中である。

“遊びや娯楽の本質”を探究するという趣旨のもと、様々なアクティビティやインスタレーションなどで構成される本展。その目玉プログラムといえば、館内のギャレリアに特別設置された巨大なスケートパーク“OooOoO”。ソウルとパリを拠点として活躍する韓国人の現代アーティストKoo Jeong A(ク・ジョンア)がデザイン/クリエイティブディレクションを担った同スケートパークは、Koo氏ならではの審美眼と哲学のもと、世界的アートキュレーターのJulia Peyton-Jones (ジュリア・ペイトン・ジョーンズ)と建築家/キュレーター Lorenza Baroncelli(ロレンツァ バロンチェッリ)をパートナーに迎え、来場客に五感を楽しませる異色な経験を提供する。暗闇のスケート場は、フロアがネオングリーンの蓄光で輝きを放つほか、スコットランド・グラスゴーを拠点とする音楽プロデューサーの手掛けるエレクトロサウンドが会場に流され、音、光、動きなど共感覚的な体験が味わえる空間となっている。

そんな唯一無二なスケートパーク“OooOoO”は、2020年2月16日(現地時間)まで開場される模様。期間中、イタリア・ミラノに行く予定のある方は、スケートボードを片手に『Triennale Milano』へ足を運んでみてはいかがだろうか。

Triennale Milano
Viale Emilio Alemagna, 6
20121 Milano MI, Italy

『HHHYPE』がお届けするその他アート関連の情報もお見逃しなく。