巨匠建築家・隈研吾が設計したスコットランド初のデザイン美術館 V&A Dundee の建築をチェック

スコットランドの初のデザイン美術館『V&A Dundee Museum of Design(ヴィクトリア&アルバート・ミュージアム ダンディ)』が、首都エディンバラよりも更に北に位置するダンディにオープンする。日本人建築家の隈研吾が設計を手がけ、ロンドンに本館のある『Victoria and Albert Museum(ヴィクトリア・アルバート・ミュージアム)』の初めての分館となる。

同館はテイ川のウォーターフロントに建ち、水辺に浮かぶ船を彷彿とさせる。隈氏は2,500枚のキャストストーンパネルを水平に積み重ねファサードを作り上げることで、スコットランドの東海岸の崖の美しさを表現したという。

美術館の中心には、グラスゴーの建築家Charles Rennie Mackintosh(チャールズ・レニー・マッキントッシュ)が1907年にグラスゴーの喫茶店のためにデザインしたオーク張りの部屋が設置される。中には入場無料のギャラリーもあり、『V&A』の所蔵アーカイブやプライベートコレクションなど300以上の作品をディスプレイ。同館はオープニングのエキシビション“Ocean Liners: Speed & Style”を提げ、9月15日(現地時間)に開館する。スコットランドの新たなランドマークをフォトロールよりチェックし、詳しくは公式ウェブサイトを確認してみてほしい。

隈氏が静岡県の海沿いに設計した木をモチーフにしたガラス張りのカフェも要チェックだ。