A$AP Bari のルーツであるハーレムにオマージュを捧げた VLONE 2018年春夏コレクション

A$AP Bari(エイサップ・バリ)がパリファッションウィークメンズで〈VLONE(ヴィーローン)〉の初ランウェイを終えた。Bariは親友 A$AP Rocky(エイサップ・ロッキー)を含む彼のクルーと共に会場入り。そこからVirgil Abloh(ヴァージル・アブロー)、Russell Westbrook(ラッセル・ウェストブルック)ら名だたるゲストの到着を待ち、いざランウェイがはじまると、ブラックロックを代表するCameo(キャメオ)が1990年にリリースした『Real Men Wear Black』にヒントを得たボタンアップシャツ、“Friends”デニムジャケットなど、今回のテーマである“Black History”にフックしたコレクションピースの数々が披露された。

本コレクションは、Bariが育ったニューヨーク・ハーレムにオマージュを捧げている。数あるプロダクトの中でも、ギャング映画の金字塔『スカーフェイス』のグラフィックの横に〈VLONE〉のブロックフォントを配置したシャツやカモフラージュ柄のセットアップ、そしてスニーカーヘッズたちの購買意欲を駆り立てるAir Force 1のコラボモデルは、ブランドのアティチュードを示すものだった。終演後、報道陣の前に現れたBariは本ランウェイのインスピレーション源について問われると、彼のファンや身の回りの人たちへの感謝の意味を込めて服作りしたことを前置きし、「これが夢だったんだ。これこそだよ。まるでデジャブのようだ。みんなが俺のスタイルを好きでいてくれて、俺のスタイルを真似してくれる。だから、みんなが好きなものを洋服に落とし込んだのさ」とコメントしている。

今回のパリで最も注目を集めた〈VLONE〉の2018年春夏コレクションのランウェイルックは、上のフォトギャラリーをチェック。