Zaha Hadid Architects の設計した中国・北京の新空港となる北京大興国際空港が開港

9月25日(現地時間)に、中国・北京の新空港『北京大興国際空港』が開港した。北京第2の国際空港となる本空港は、世界的なイギリスの建築事務所「Zaha Hadid Architects(ザハ・ハディド・アーキテクツ)」とフランスのエンジニアリング会社「ADP Ingénierie(ADP アンジェニエリ)」が設計を担当。『北京大興国際空港』は70万平方メートルの広大な面積を誇り、搭乗ゲートが6方向に広がる星形の近未来的デザインを特徴とする。

設計を担当した両社は、伝統的な中国建築の原則に沿ってターミナルを建設。乗客の搭乗効率を高めることを目的に、6方向に広がる搭乗ゲートを中央の中庭エリアに集約した構造に。各搭乗ゲートまでの到着時間は徒歩8分以下となるとのこと。さらに“曲線の女王”の異名を持つイラク出身の建築家・故 Zaha Hadidが設立した事務所らしく、内部には流線形のデザインを多用され、斬新かつ洗練された空間となっている。

新空港の年間利用者数は、初年度で4,500万人、2025年までには7,200万人に到達する見込み。最終的には年間利用者数1億人を想定しており、今後ターミナルの拡張が行われるとのこと。