Nike や adidas などスポーツブランド各社が NBA 入りを表明したザイオン・ウィリアムソンの争奪戦をスタート

怪物Zion Williamson(ザイオン・ウィリアムソン)がNBAドラフトのアーリーエントリーを表明した。ドラフト1位指名が予想されるなか、その順位以上に注目される話題といえば、エンドースメント契約。ここからスニーカーブランド各社が激しいしのぎを削る“Zion争奪戦”が始まる。

Zionは〈Nike(ナイキ)〉〈adidas(アディダス)〉〈Under Armour(アンダーアーマー)〉〈New Balance(ニューバランス)〉〈PUMA(プーマ)〉〈Anta(アンタ)〉の6ブランドからオファーを受けると予想されており、LeBron James(レブロン・ジェームズ)とKevin Durant(ケビン・デュラント)に並び最も高額な契約金を手にするルーキーとなる可能性がある。またLeBronの時と同様にドラフト開始前にシューズ契約が締結されると見込まれている。〈Nike〉〈adidas〉や〈Reebok(リーボック)〉などでマーケティングの責任者を務めてきたSonny Vaccaro(ソニー・バカロ)はZionを巡る契約について「私が今まで見てきたなかで、最大の入札戦争になるだろう」とコメント。

今回のZion獲得にあたり、各社はシグネチャーシューズの製作が絶対条件となるであろうが、NBAの長い歴史においてルーキシーズンからシグネチャーを付与された選手は、Michael Jordan(マイケル・ジョーダン)、Shaquille O’Neal(シャキール・オニール)、Grant Hill(グラント・ヒル)、Allen Iverson(アレン・アイバーソン)やLeBronなど9名しかいない。

前述のVaccaroは〈Nike〉をZion獲得の最有力候補に挙げているが、仮にZionが〈Nike〉と契約すれば、LeBron、Durant、Kyrie Irving(カイリー・アービング)、Paul George(ポール・ジョージ)、今プレイオフでシグネチャーがお披露目されるといわれるGiannis Antetokounmpo(ヤニス・アデトクンボ)に次ぐ、6人目の現役バスケットボールプレイヤーとなる。しかし、情報筋によると〈Nike〉はバランスを取るために〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉との契約を検討しているとも噂される。今後の動向に要注目だ。

同じくアーリーエントリーを表明した八村塁もお見逃しなく。